直方駅を未来に活かす市民の会

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駅舎を残せば商店街が復活!

 ほとんど知られていませんが、『 のぐちギャラリー 』を訪れる観光客は年間10万人(!)にものぼります。しかし、観光バスで訪れるため、観光バスとのぐちギャラリーを往復するだけで、周辺の商店には恩恵がありませんでした。その点、レトロタウン構想は周辺商店の来客増が見込める点で評価できます。なかなかナイスな目のつけどころです。
 しかし! レトロタウン構想からは直方駅舎が外されているため、観光客が商店街を通らないのです。だったら駅舎を文化財指定して 『 レトロの目玉 』 にしたらどうでしょう?
すると、駅→商店街→レトロタウン という観光ルートができ、シャッター商店街が息を吹き返すのではないでしょうか?
『 初代博多駅を移築した日本最古級の木造駅舎。門司港レトロの門司港駅よりも古い。 』 と聞けば、「見てみたい」と思いませんか? 思いますよね。当然、観光客が訪れるようになります。

さらに!

『 文豪の森鴎外が駅前で人力車に乗車拒否された 』
『 作家の林芙美子は駅前に住んでいてこの駅舎を利用した 』
昭和天皇陛下が戦後の行幸で利用されたことがある 』
『 駅舎の内部に漆喰(しっくい)で作られた
「貴賓室」(きひんしつ。高貴なお方のための特別室。)の跡が残っている 』

さあ、どうでしょう?「見てみたい」と思いませんか?


★2009年8月2日の企画「のおがたまちあるき」の様子。ちょろっと呼びかけただけで100名の参加者が集まりました。

この状態が毎日続けば、商店街は・・・
「五日市」の人出じゃありませんよ。8月2日ですから。年齢層からして違います。