直方駅を未来に活かす市民の会

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★★★ 旧直方駅舎の活用を考える市民懇談会 ★★★
  終了しました。多数のご来場ありがとうございました。 ★★★

とき   8月18日(木)
ところ  ユメニティ小ホール
じかん  18:30~ (2時間程度。18:00開場)

●重要文化財になれる旧直方駅。この駅舎をどう活かすのか、その保存と活用法について専門家を交えて意見交換します。

●駅舎の保存にいくらぐらいの費用がかかるの?
●取り壊すしかないの?
●初代博多駅ってホント?

みなさんのさまざまな疑問に専門家がお答えします!




 ★★★ 『 住民監査請求報告会 』 終了しました。 ★★★

以前、保存団体が直方市に対して出していた「住民監査請求」の結果が出ましたので、報告会をおこないました。多数の市民のみなさんのご参加をいただき、まことにありがとうございました。

----------------------直方駅舎に関する住民監査請求についてのご案内----------------------------

 去る5月17日、直方市民12名(代表・樋口清)が、文化財としての価値を明確にするための学術調査もすることなく、歴史的建造物である直方駅舎を取り壊すことに反対して、地方自治法にもとづき、解体工事を進めるための公金支出を差し止める住民監査請求を提出していましたが、7月15日、直方市監査委員(監査委員 青柳剛機・澄田和昭)は市民の請求を棄却するとの決定を出しました。
 そこで、住民監査請求の内容や監査委員の決定の詳細内容についてご報告するとともに、今後の対応について報告・意見交換する機会として下記日程で報告会を開催いたします。
 どなたでも自由に参加いただけますので、ご参集いただければ幸いです。

★日時・・・7月30日(土曜) 午後2時~4時
★場所・・・直方市中央公民館4階第4学習室(0949-25-2241)
※予約は不要です。(資料の準備などありますので事前にご連絡いただければ助かります。参加費・資料費など無料です。)

★主催・・・101歳直方駅舎の再生を求めるネットワーク
★事務局連絡先・・・弁護士法人奔流法律事務所直方オフィス(0949-29-7457)

 




        ★★★ 7月18日(海の日) ★★★

 歴史と心をつなぐ『人間の絆(きずな) イベントやりました!
暑いうえに小雨がパラつく中、150名以上のご参加誠にありがとうございましたm(_ _)m
★13:00~須崎町公園にて保存を求める市民集会 (博多にわか みたいな寸劇もありますので楽しめます)
★13:40~旧直方駅舎をみんなで手をつないでぐるっと取り囲み、『人間の絆』で「直方駅を守ろ~う!駅残せ~!」とアピールします。
(13:40~の参加だけでもOKです!)
●当日は自作の旗やプラカード大歓迎 ♪
●事前申し込みは不要です。
●TV局も新聞社も来ます。たぶん全国放映されます。
●平和的な集会ですのでお子さん連れでもOK!ニュースで放映されますので録画するといい記念になります。
★雨天決行です。

旧駅舎をぐるっと取り囲んだ 『人間の絆』。 暑いうえに小雨がパラつくなか、皆様本当にありがとうございました。



筑豊

この言葉はこれまで『負の遺産』として語られることが多かった。
しかし、炭坑閉山から半世紀が経過し、明治の「坂の上の雲」の頃から日本の近代化を支え続けたその歴史が、貴重な「文化遺産」として脚光を浴びるようになってきました。『筑豊』の石炭なしには日本の近代化はなかったのです。田川では山本作兵衛さんの炭坑画がユネスコの『世界記憶遺産』に日本で初めて認定されるなど、『筑豊』の歴史を後世に伝えることに世界的な価値が見出されています。
筑豊の石炭の集積地として最盛期には年間800万人もの乗客を見守ってきた旧直方駅も、最近になって重要文化財級の価値があることがわかってきたのです。

『今』を生きる私たちが50年後100年後に残せるもの・・・

『今』残さなければ、永遠に失われてしまう・・・

大切なものは失ってはじめてわかるのです。

明治 大正 昭和 平成・・・ おじいちゃんやおばあちゃん、昭和天皇も森鴎外も林芙美子も歩いた駅を、子や孫たちのために残しませんか。

     心を伝える絆(きずな)として・・・




★ 直方市主催旧駅舎見学会 ★


●とき    7月8日(金)と10日(日)の2日
●じかん  午後2時~ と午後3時~ の2回(60分程度)
●集合場所  旧直方駅舎北側あたり(ユメニティへの陸橋のそば)
●事前申込みは不要だそうです


注意!
1.参加者は動きやすい服装で(工事現場なので)
2.指定の場所(旧待合室・と駅長室あたり)のみ見学できます
3.入場者数を制限する場合があります
4.当日、傷害保険加入のため、住所・氏名などの記入をお願いします
5.ヘルメットを持参し、現地では必ず着用してください(バイク用可)

明治を生きた「匠の技」を見る最後のチャンスかもしれません。
※ ペンライトをお忘れなく。「ちょうな」の削り跡はペンライトでうまく照らさないと見えません。(よく見えるのは駅長室西側のぶっとい柱)

当日は「柱の長さが9尺で・・・」とかの説明だけですので、行く前にこちら↓のページを見ておくと「自分で見るポイント」がわかります。
http://www.chikuho-net.com/shop/27/128/
http://www.chikuho-net.com/shop/27/99/
http://www.chikuho-net.com/shop/27/123/



★ 第1回 直方駅舎の価値を考えるシンポジウム ★
終了しました。200名近いご来場ありがとうございました。


とき    6月8日(水)
ところ   ユメニティのおがた (小ホール)
じかん  夕方6:30~8:30 (6:00開場)

基調講演 「 CG(コンピュータグラフィックス)でよみがえる明治の駅舎 」

講師 中村享一(建築家)

パネルディスカッション 「 直方駅舎の建築・歴史・文化・社会的価値を考える 」

パネリスト
 ● 土田充義 ( 鹿児島大学名誉教授・建築史)
 ● 頴原澄子 (九州産業大学講師・建築学)
 ● 中村享一 (建築家)
 ● 池永 満 (直方駅舎の保存・再生を進める会・弁護士)
進行
 ● 牛嶋英俊 (福岡県文化財保護指導員)
主催
 101歳直方駅舎の再生を求めるネットワーク
(直方文化遺産研究会・直方駅舎の保存・再生を進める会・直方駅を未来に活かす市民の会)

★ 当日、会場で明治時代の駅舎CG(DVD)を販売します。ご希望のかたは受付で。(会場以外での一般販売の予定はありません。限定50枚のみ。)