★下のイラストは直方市の「中心市街地活性化基本計画」からの抜粋です。
この計画では旧直方駅舎の「車寄せ」部分だけがぽつんと残されています。
この計画では旧直方駅舎の「車寄せ」部分だけがぽつんと残されています。

★↓下の図面は駅舎の主要部分をそのまま残し、周囲をバスのロータリーにする、という案です。この形であれば駅舎の保存とバスロータリーが両立できます。(見にくかったので拡大して色をつけてみました) 都市計画の設計などの実績のある事務所にお願いして作成しています。

★↓下は残した駅舎をどう活かすか、の案です。
現在、直方市には「観光案内所」がないため、訪れた観光客はそのへんの人をつかまえて「どこか見所ありますか?」と聞くしかありません。「レトロタウン」を売り出すなら観光案内所を設置したり、「観光ボランティア」に案内してもらう、といった「観光客の身になった施策」が必要でしょう。
いずれにしても、まずは駅舎を残さないことにはどうしようもありませんが・・・

★↓下は建設当時の姿を再現したイラストです。
