(株) ソーラー・エコー

メーカーを選びにくい不思議な太陽光発電の業界

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太陽光発電システムのメーカーはたくさんありますが、それを設置してもらうお客様は、メーカーの比較が出来にくいという所に現状の問題点があります。

そこで、太陽光のメーカーを比較したい場合に、家電量販店に行かれたりもしますが、普通の家電商品のように多くのメーカーを扱っていないので、限られたメーカーのものしか見ることが出来ません。結局、自分の家に設置するパネルの事は理解しても他のメーカーとの比較は行なっていないケースが多いのは、不思議ではありませんか?

私は、太陽光発電の業界は、非常に特殊な業種であると考えています。

何故かと言いますと、靴が欲しい、服が欲しい、という時に消費者の方は好きな物が買えます。ホームページで調べたりカタログを取り寄せて希望のものが手に入るからです。

しかし、太陽光発電システムは、メーカーのホームページやカタログを見てその性能比較は出来ても 自分の家にベストなものは分からないのです。これは、車の購入に少し似ています、車を買い換えるときに今の車庫スペースや車庫の入り口の高さなどを考えて車を購入するはずです。でも、車の場合は、カタログの数値が分かればその範囲内で探せばいいのですが、太陽光発電システムの場合は、設置する屋根の大きさが分かればそれで決定できるかと言いますと、そうではないのです。建てられた方向も、周りの条件も全て異なります。だから、その家に合った見積もりを作らなければならないのです。

でも、自分の好きなブランドで設置してもらう人、また、訪販や知り合いが勧めるメーカーを良いと信じてしまう人が圧倒的に多いのが現実です。

否、私は数社から合わせ見積もりを取ったと言われる方もいらっしゃるでしょうが、ほとんどの場合は同じメーカーの工事金額の比較で、結局は工事内容や他のメーカーとの比較よりも、金額で決定してしまったということがほとんどです。

 

何故大切な家の屋根に設置する重要な工事を、簡単に工事してもらうのでしょうか?

 

それは、太陽光発電システムの販売における縛りが、みんなの動きを悪くしていているからです。

想像してください。もしも貴方が、家のクロスを張り替えたいと思ったときに、どうしますか?どなたか信頼のおける方にお願いしませんか?そして、色々なメーカーのクロスから予算に合わせたお気に入りを選んで工事してもらうと思います。もしも、依頼する方が『うちは○○メーカーの商品しか扱っていないよ』等と言われると困りますが、工事店はほとんどのメーカーとつながりが有るので様々なメーカーのカタログを持っているのです。

建築に関する工事は、この様にハウスメーカーのオリジナル商品以外は、自分のお願いしたい工事店で工事をしてもらえるのです。

ところが、太陽光工事はどうでしょうか?

ご近所に工事店さんがいても、自分の好きなメーカーを取り扱ってない。という事が結構多いのです。

なぜこんな事になったかというと、太陽光発電パネルは元々、家電メーカーのものですから、家電を扱っている町の電気屋さん(一番消費者との距離が近い)に販売をお願いしたのです。家電屋さんは、ある特定のメーカーを取り扱っているお店がほとんどですから、このお店は、どこのメーカーと決まってしまっています。

その習慣から、メーカーも取り扱いをしたいという新規取引の会社に代理店契約をする時に、他のメーカーを扱わない事を条件に代理店にしていった経緯があります。

ですから、お客様がお気に入りの気心が知れている工事店で取り付けてもらいたいという事になるとその時点でパネルのメーカーが決まるということになるのです。

 

太陽光パネルは、大きく分けると結晶構造と膜構造に分けられます。

結晶構造は、単結晶・多結晶に分けられます。

単結晶は最も発電効率が高いため同じ面積で一番発電効率が高くなります。

ですから屋根面が小さな家には単結晶がベスト。というような風潮が有ります。

ところが、単結晶のパネルは一枚のパネルのサイズが大きく、1列しか設置出来ないという時に、多結晶パネルだと2列設置できるという事もあります。また、多結晶のパネルのサイズは、同じメーカーであっても違うものを揃えている所もあります。つまり、先入観を持つことなく設置の可能性を追求する事が大切です。

一般に結晶構造と膜構造を比較しますと、影の心配が無い場合は、結晶構造の方が発電効率が高いのは事実ですが、立木等(電柱でもトランスが大きかったりすると屋根にかかる影は無視できません)で影の影響を受ける場合は、影響の少ない膜構造にした方が良い場合も有ります。以前の膜構造は発電効率が低く一般の家には不向きでしたが、現在はかなり高くなっていますので、検討する価値はあります。ですから、実際に屋根の大きさを測ると共に周りの情況を調査し、それを基に太陽光パネルのシステムをコーディネートしていかないと、費用対効果の高いシステムには行き着かないのです。

それなのに、ボタンの留め方間違っていませんか?

 

このお店が工事の技術も人柄も良い事は、長年の付き合いで分かっている。というのならそのお店の取り扱いされているメーカーを設置する事になっても、致し方ないと思います。

しかし、ほとんどの方は、訪問販売員やイベント等で話をした販売員の話を聞いただけで、言い換えると、ほとんどメーカーの比較をすることなく、販売員の人柄を気に入って(とても重要な事とは思いますが)選んでしまっているのが現状です。

いや、私はHPなどで情報を事前に研究して吟味した。と、いわれる方もいらっしゃるでしょう。でも、結局はご自分で吟味したメーカーを取り扱っている工事店に依頼するわけですから、ご自分の家に一番合ったシステムを知ることなく、依頼される事になるのです。

 この時に、工事店ありきの方は、工事を安心して任せられるでしょう。

ところが、太陽光パネルの設置工事は何処に依頼しても大同小異とお考えでしょうか?

 太陽光パネルの設置工事は、立派な建築工事です。

 考えても見てください、建築工事に携わるのは皆さん職人さん達です、皆さん職種により多少の差は有れ、数年間の下積みの後職人と呼ばれる様になります、○○工事士という資格も数年の実務経験の後に資格試験等を受けて公に認められる訳です。

 しかし、摩訶不思議なのが太陽光パネルの工事です。

 屋根にアンテナを付けるが如く、電気屋さんが中心になってやっているのが大半です。

 工事店としての資格を取るために、メーカー主催のID研修会に参加し2~3日の研修(講習と実技と最後に簡単なテスト)を受けますが、ほぼ100%合格します(メーカーとしては施工店を増やしたいのですから合格させます)から、晴れて○○メーカー太陽光発電システムのID取得店となる訳です。

 家の大切な屋根に設置するのに、本当にこれで大丈夫でしょうか?瓦を削ったり欠いたり、時には穴を開けたりもするのです。瓦工事の素人さんに工事を任せて不安ではありませんか?確かに工事数をこなす事により慣れは出来るでしょうが、いろんな種類の瓦を下地から作り上げる経験を積んで瓦一筋に何年もかかって職人になった瓦職人さんとは、申し訳ありませんが、レベルが違います。

 ですから、弊社では自社施工は行なっておりません。

 自社施工と言いますと確かに聞こえは良く、お客様も安心されるわけですが、何故でしょう。自社施工は、会社にとっては工事費用の人件費が抑えられますが、お客様にとっての最良では無いと弊社は考えます。

 弊社は、数社の瓦工事店と契約をしています。

 現場で工事をするのは、瓦を知り尽くした瓦職人さん達です。

 “雨仕舞(あまじまい)”という言葉をご存知でしょうか?

 文字道り、雨が漏らないようにする事ですが、瓦のどの部分を水が流れるという事が分かっていますので、特に平瓦の場合は瓦の上を歩いていて角を割ってしまっても、素人の方には分かりませんが、瓦職人からすれば致命傷という事で、取り替えることになります。だから、瓦の上を歩く時に足で踏んでよい位置も瓦によって異なります。こう云う事は、瓦職人さん以外は、なかなか知りません、よって工事後に予期せぬ雨漏りが起こったりするのです。

 また、コロニアル(スレート瓦)葺きの場合は、屋根の垂木に金具を固定する事になっていますが、これも天井裏に入らせて頂かないと分かりません。きちんと垂木の位置を図面化し、現場で確実に施工する、これは弊社が設計の分野で得意とするところです。

 

 弊社の社長は、一級建築士であり一級建築施工管理技師です。

 現場主義なので、現場の現場調査、見積もり説明、契約、工事管理、引渡しは社長の業務です。

 ですから、契約内容と工事内容が違っている、言った言わないのトラブルは有りません。

 一級建築士が工事をするわけでは有りません。

 一級建築士は、どうすれば良いかが分かっていますが、それを形にしていくのは、瓦職人です。この様に、その道の最高技術のコラボで、最高の工事を実現しています。

 

 弊社は、パナソニク・サンヨー・三菱電機・シャープ・京セラ・ノーリツ・サンテック・カナディアンソーラーと、幅広く取り扱いを行なっております。

 これから、お客様の世界に一つの家(太陽光発電システムの提案は建物の形だけでは有りません。家の方位や周囲の環境にも大きな影響を受けます)に、予算も含めて、最適なプランをコーディネートしてご提案いたします。

 

 弊社の見積もりは最低価格ではないかもしれません。ただし、お客様の納得いただける納得価格と考えています。

 

 なにしろ、私もそうですが『納得出来ない物には、一円も払いたく有りませんから』